陣痛が来ない理由と陣痛を促す方法8選!

臨月を迎え、予定日が近づくにつれ、不安も大きくなっていくものだと思います。

特に初産で、予定日をすぎても陣痛がこない場合は、大きなストレスを感じるのではないでしょうか。

今回は、そんな陣痛の仕組みについて詳しくみていきます。

 

陣痛の仕組みについて

 

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出典:http://192abc.com/20652

 

そもそも陣痛とは一体なんなのでしょうか?

まずは陣痛の仕組みについて解説します。

陣痛とは、お産が始まって、子宮が赤ちゃんを押し出すために規則的な収縮を繰り返す際の痛みを指します。実は、陣痛の起こるメカニズムはハッキリとはわかっていません。

胎盤の寿命によって、妊娠を維持する黄体ホルモンが減少することと、子宮内の赤ちゃんの位置が下がって、子宮収縮を促すホルモン「オキシトシン」が分泌されることによって、陣痛が引き起こされるのではないかといわれています。

 

また、通常の陣痛が始まる前に、前駆陣痛と呼ばれる事前準備のような陣痛も訪れます。

前駆陣痛とは、出産前に起きる不規則な子宮収縮のことで、間隔や痛みの強弱も不安定で、規則的ではありません。本陣痛に先駆けて起こるので、「前駆(ぜんく)」陣痛という読み方をします。「偽陣痛」という言葉で表されることからわかる通り、お産につながる本陣痛とは異なります。

前駆陣痛は本陣痛の予行練習のようなもので、お産の準備に必要な過程です。本陣痛が始まる前に子宮収縮を起こして子宮の下の部分や子宮頸管を柔らかくするなどの作用があります。前駆陣痛があれば出産が近いことを意味するので、これを合図に出産に向けた心の準備を始めましょう。

引用:http://192abc.com/20652

 

このように陣痛は、2度に分けて起こるということです。

予定日付近では体の変化をきちんと感じて、赤ちゃんの動きも観察してみてくださいね。

 

陣痛が起こる時期、サイン

 

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出典:http://lovemo.jp/59562

 

前駆陣痛が起こる時期

前駆陣痛が起こる時期や痛みの程度は、人によって全く異なります。

妊娠36−40週の臨月に入ってからくる人が多いのですが、臨月前にくる人もいれば、出産日の前日にくる人もいます。

痛みも本陣痛ほどではありませんが、人によって、腰痛を感じたり、生理痛の重い感じだったり、お腹が張っている程度だったり、と個人差が大きいです。

時間が経つほど痛みも弱まりますし、「前駆陣痛が痛かった場合は難産になる」という言い伝えも医学的根拠はありませんので、あまり心配しすぎなくて大丈夫です。

ただし、胎動を感じなかったり、お腹の張りが収まらなかった場合、また痛みが規則的になってきた場合は、産婦人科に相談しましょう。

弱い痛みが規則的に続く場合も、微弱陣痛の可能性があり、放っておくと難産になってしまうので、産婦人科への相談が必要です。

 

陣痛が起こる直前のサイン

そして次はいよいよ本番の陣痛が起こるサインについてみてみます。

おしるし破水が確認できたら、陣痛が起こる前触れです。

おしるしとは、出産が近づいたときに子宮の入り口から出てくる、血液が混ざったおりもののことを言います。

出産間近は、子宮の収縮などによって、赤ちゃんを包んでいる卵膜がママの子宮の壁に当たって出血します。

これがおりものに混ざるのです。

一般的に、おしるしが出てから2日〜7日以内に本格的な陣痛が始まります。

 

次は、破水についてです。

陣痛がくる前に、破水が起こる場合があります。破水とは、赤ちゃんを包む卵膜が破れて、羊水が出てくることです。

量や時期も人それぞれですが、破水が起きたらすぐに必ず病院へ行きましょう。

なるべく安静にして、量が多い場合はオムツをするなど対処しながら病院へ向かうと良いです。

そしてこの破水が起こると、いよいよ陣痛が始まります。

 

他にも、胃の圧迫が治まったり、呼吸が楽になったと感じると、赤ちゃんが出ようと下に下がってきている証拠なので、陣痛が始まるサインといえます。

 

陣痛が起きたらどうする?

 

Pregnant woman In labour contractions at home

Pregnant woman In labour contractions at home

出典:https://cuta.jp/7071

陣痛が始まったら、慌てず次の行動にうつれるよう事前準備をしておきましょう。

陣痛が起きたら、まず深呼吸をして慌てず時間を計測します。

そして病院に連絡をいれ、リラックスすることが大切です。

時間の間隔としては、最初は1時間に一回、だんだん30分に一回というように、だんだんインターバルが短くなっていきます。

インターバルで上手に休んだり気分転換しながらすごしましょう。

気分転換としては、入浴や食事、家事などがオススメです。

気持ちをリラックスさせることが一番大切です。

 

陣痛がなかなかこない原因とは?

 

さて、ここまで陣痛そのものについて触れてきました。

しかし、出産予定日をすぎても、陣痛がなかなかこない場合はどうすればいいでしょう?

予定日をすぎると、少しずつ不安も大きくなりますよね。

しかし安心してください。

出産予定日とは、単に赤ちゃんの大きさなどから推測された数字でしかなく、確実性はありません。

予定日に生まれることはむしろ稀です。

実際は、妊娠37週から41週の期間が最も出産に適した時期であり、「正期産」といいます。

この期間内であれば問題はないので、安心して陣痛を待ちましょう。

 

これ以上長引くようでしたら、医師の指示に従って対処してください。

実は、陣痛がこない原因は確実なことはわからないのです。

自分に合った対処法を医師と一緒に探しましょう。

 

陣痛を促す方法8選

 

それでもやはり、なかなか陣痛がこないと不安ですよね。

そんな時は下記の方法を試してみてください!

陣痛を促進することができます。

 

①適度な運動を取り入れる

Woman Running

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出典:http://nikibi-project.com/medical/27

妊娠してお腹が大きくなると、動くことが億劫になり、どんどん体重が増加する危険性があります。

しかし、太りすぎると出産の際に、産道まわりのお肉が邪魔で難産になる可能性が高まるので注意が必要です。

また、運動をすることは子宮の収縮に繋がり、それが陣痛を起こしやすくしてくれるので、陣痛を促す上でも運動は非常に効果的です。

妊娠体操や、マタニティヨガ、マタニティエクササイズなど、妊婦向けの運動プログラムもたくさんありますので、気軽に参加してみてはいかがでしょう?

もしくは、ウィンドウショッピングや散歩など、自分が好きなことをしながらよく歩くことも、ストレス発散になるのでオススメです。

 

②自分がリラックスできる場所、時間をつくる

陣痛がなかなか来なくてイライラしてしまうと、子宮口がますます開きにくくなり、逆効果です。

安産のためにも、自分をリラックスさせる場所、方法を作りましょう。

自分で自分をリラックスさせる方法は、実際に出産する直前にも役立ちますので、いくつか持っておくことをオススメします。

 

③床拭きをする

床拭きは骨盤を広げる動作になります。

また、無理せず適度に行うことで、いい運動にもなるので一石二鳥です。

できる範囲でいいので、掃除機だけでなく床拭きも取り入れてみてください。

 

④スクワットをする

スクワットも骨盤を広げる動作です。

とても効果的ではありますが、体への負担も大きく、間違った動作をすると腰を痛める可能性もあるので、専門家に教わることをオススメします。

 

⑤会陰マッサージを行う

会陰マッサージとは、赤ちゃんが出てくる扉をスムーズに開くためのマッサージです。

このマッサージを行うことで、陣痛も促すことができます。

 

<会陰マッサージのポイント>

清潔な手で行いましょう。
強めの力で押しましょう。
膣の中は細菌感染を起こしやすいので、指をいれないようにしましょう。
お風呂上りやお風呂中に。所要時間は5~10分が目安です。
終わったあとはショーツにオイルが付着するので、おりものシートで予防しましょう。
まずは、2・3日に1回のペースで。臨月になったら可能な限り毎日マッサージしましょう。

 

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<会陰マッサージのやり方>

⒈ 会陰の周囲をUの字を描くようにマッサージします。
⒉ 次に、くるくると円を描くようにマッサージします。

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引用:http://www.amoma.jp/column/maternity/birth-support/21874.html

 

⑥乳頭マッサージをする

乳頭を刺激すると、子宮を収縮させるホルモンを活発に分泌させることができるため、陣痛を促すことができます。

産後赤ちゃんにおっぱいをあげる準備をするという意味でも乳頭マッサージは必須なので、ぜひ日常に取り入れてみてください。

乳頭は非常に敏感な部分で、強くやると傷めてしまいます。

オイルを使用したり、お風呂の中でマッサージするよう意識して、きちんとケアしましょう。

 

乳頭マッサージのやり方

⒈乳頭をつまむ

乳輪を、親指、人差し指、中指の三本指を使ってつまみ、乳頭の根元をしっかり伸ばします。

爪が伸びていると危険なので、必ず始める前に爪を整えておいて下さい。

⒉乳頭を引っ張る

つまんだまま、今度は軽く引っ張ります。

強すぎると傷つけてしまうので注意が必要です。

これは左右3−4回繰り返しましょう。

⒊乳頭を圧迫する

乳輪の端から乳頭の先端に向かって、しごくように指で圧迫します。

このマッサージは、つまりを解消し母乳を出しやすくする効果があります。

色々な角度から刺激することで更に効果が上がります。

⒋乳頭をひねる

乳頭を三本指でつまみ、それを左右にひねります。

赤ちゃんの刺激に耐えられるように、あらゆる方向にねじって耐性をつけておくことが重要です。

これは乳頭が大きい方には特に有効です。

⒌乳頭を転がす

人差し指と中指で乳頭の根元をつまみ、親指で転がします。

この時軽く摩擦を起こすことが重要です。

そうして乳管口に詰まっている皮膚の老廃物を取り除き、母乳の出をよくします。

引用:http://1st-mama.com/おっぱいマッサージを極めて、美味しい母乳を赤/

⑦ラズベリーリーフティーを飲む

ラズベリーリーフティーを飲むと、子宮が柔らかくなり、開きやすくなると言われています。

そうすることで陣痛を促すことはもちろん、出産時の痛み軽減や、出血量を抑えたり、産後の子宮の戻りを良くしたりする効果があります。

⑧クラリセージの香りをかぐ

クラリセージも子宮の収縮を促すハーブだと言われています。

香りをかぐだけでも効果があるので、ぜひ試してみてください。

お湯をはった桶やカップに2−3滴たらして、部屋に置いておくだけで香りがふわっと立ちこめます。

 

まとめ

 

陣痛の仕組みと、促す方法をおわかり頂けたでしょうか?

促す方法は意外と簡単で今すぐできるものばかりなので、安産のためにもぜひ生活に取り入れてみてくださいね。