妊婦さんにオススメの飲み物12選、避けるべき飲み物10選!

妊娠中に飲んでいいものとそうでないものについては、様々な情報が溢れすぎて、結局何を飲めばいいか、わからなくなりがちですよね。

今回は、妊娠中にオススメの飲み物と、避けるべき飲み物を徹底的に比較して紹介します!

しかし、一般的にオススメだと言われる飲み物も、自分の体には合わない場合があるので、なんでも過信せず、自分の体と相談しながら選んでみてくださいね。

つわりの最中などは特に、嗜好性も変わりますし、水分さえ受け付けない状態になることもあり得るので、その時は無理せず飲みたいものを飲んでください!

 

妊娠中の水分補給が重要な理由

 

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出典:http://itmama.jp/2014/03/08/56590/

 

そもそも妊娠中の水分補給が重要だと言われるのはどうしてでしょうか?

まずはそこからみていきます。

 

理由①新陳代謝が活発になるから

女性は、妊娠すると体内の脂肪が増えます。

そしてその増えた脂肪が燃焼することで、基礎体温が上がり、新陳代謝も活発になります。

ですから、妊娠前よりも暑さを感じやすかったり、汗をかきやすくなったりするのです。

さらに、お腹の中の赤ちゃんの代謝も、お母さんが担っているので、いつも以上にこまめな水分補給が必要になる、ということです。

理由②脱水の危険があるから

妊娠中の脱水症状は、つわりの時期に特に起こりやすいと言われています。

つわりが重い人は、水さえも受け付けなくなってしまい、水分を摂取できなくなることで、脱水症状を起こしてしまうのです。

人間は体内の2.5%の水分を失うと脱水症状を起こします。

ですから、つわりの時期でも飲み方を工夫して、ただしく水分摂取することが必要です。

 

理由③羊水の質を維持できるから

そもそも羊水とは、赤ちゃんを守る水のことです。

お腹の中にいる時、赤ちゃんは子宮内の卵膜の中にいます。

そしてその卵膜内を満たしているのが羊水なのです。

この羊水は、まず母親の体に水分がきちんと行き渡っていなければ、適切な循環が行われません。

羊水の水が濁ったり、少なすぎたりすると、赤ちゃんがアトピー体質になってしまうなどの様々な弊害を引き起こすので、できる限り母体の水分循環を適切に保つ必要があります。

 

これらの理由から、妊娠中の女性にとって水分補給はいつも以上に重要である、と言えます。

妊娠中にオススメの飲み物12選

 

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出典:http://192abc.com/14525

 

それではいよいよ、オススメの飲み物についてご紹介していきます。

 

①麦茶

まず一つ目にオススメなのが、麦茶です。

麦茶は、赤ちゃんにとっても優しい飲み物で、妊娠中に特に必要だと言われているミネラルや食物繊維を摂取することができます。

成分としてはとても優秀なのですが、唯一の欠点として体を冷やす作用があるので、飲み過ぎには注意しましょう。

 

②ルイボスティー

ルイボスティーと聞くと、「ダイエット用の健康的なお茶」というイメージがついているのではないでしょうか。

実際、ルイボスティーは妊娠中の体にも効果的で、不足しがちな鉄分やカルシウムなどが豊富に含まれており、栄養価が非常に高い飲み物だと言えます。

 

③タンポポ茶、タンポポコーヒー

妊娠中の飲み物といえば、タンポポ茶やタンポポコーヒーというイメージを持っている方も少なくないのではないでしょうか。

実際タンポポは妊婦さんにとても良い効果があります。

 

①母乳の出を良くする

やはり妊婦さんにとって一番うれしいたんぽぽ茶の効果は
母乳が出るのを良くする作用があることですね。

たんぽぽ茶にはタラキサステロールという独自の成分が含まれており、
他の飲み物や食べ物にはほとんど含まれないとされます。

このタラキサステロールは催乳、通乳(母乳を出やすくさせる液)の分泌を
促すことで母乳の出を良くする作用があります。

その他にも乳腺炎の予防にも期待が持てるとされます。

タラキサステロールは産後から飲んでも効果が得られるのに数週間
必要ですから、できれば妊娠中から飲むように産婦人科でも促されています。

②高血圧、便秘予防

そしてたんぽぽ茶にはイヌリンという特殊な食物繊維が含まれています。

水溶食物繊維の一種で、腸内を整腸させる働きもあり、
さらにお腹の中で膨らみ、柔らかく大きい便を形成することで便秘を予防、解消する効果があります。

また血液をサラサラにすることで血糖値と高血圧を低下させ
妊娠糖尿病や妊娠高血圧に対して効果があるとされます。

血液浄化作用もあるため肌荒れ、ニキビ、むくみの改善にもつながります。

③胎児の成長に必要な栄養素も豊富

そしてたんぽぽ茶は胎児に欠かせない栄養素である
カルシウムや鉄分といった他のお茶にはない栄養素も豊富に含まれます。

カルシウムは胎児の骨や歯の形成に必要であり、不足すると
母体のカルシウムから補うので、お母さんの歯がボロボロになる可能性があります。

また鉄分は胎児に栄養素を送るための血液を形成するため、
妊娠中には絶対欠かせない栄養素となります。

というようにたんぽぽ茶には妊婦さんにとって嬉しい効果がたくさんあります。
ハトムギ茶と並んで、産婦人科では飲むことを勧められお茶ですね。

引用:http://ninnpusan.com/飲み物/entry314.html

このように良いことづくめに思えるタンポポ茶ですが、唯一の難点は、味が飲みにくいということです。

ですから、少しずつこまめに飲むようにすることをオススメします。

 

④あずき茶

あずき茶には、血行促進作用のあるポリフェノールやミネラル、ビタミン類が豊富に含まれており、血流を良くしてくれる効果があります。

昔からあずきは薬膳にも欠かせない食品として知られており、昔ながらの健康の知恵が詰まったお茶なので、ぜひ試してみてください。

 

⑤ゆず茶

ゆずには、ピネン、リモネン、シトラールと呼ばれる成分が入っており、それらが新陳代謝を活発にして、血行を促進する効果があるので、冷えを防止してくれます。

つわりの原因として、冷えが挙げられることもあるので、つわりに繋がる冷え性対策には効果的です。

 

⑥ローズヒップティー

ローズヒップは、レモンの7倍のビタミンCを含有しています。

また、鉄分やカルシウム、ミネラル、ビタミンAなども豊富に含まれていて、免疫力のアップやリラックス効果などが期待できます!

少し酸っぱく感じる方は、ちょっとだけハチミツを入れてみると飲みやすくなってオススメです。

 

⑦ハイビスカスティー

ハイビスカスティーは、ローズヒップティーと一緒になって販売されていることが多いです。

こちらも、ビタミンCが非常に豊富でとてもヘルシーなので、見かけたらぜひ試してみてください。

 

⑧カフェインレス飲料

コーヒーや紅茶、緑茶が好きな方は、ストレスをためないためにも、カフェインレスのものを選ぶことをオススメします。

完全に禁止してしまうと、妊娠中の女性にとって大敵なストレスがかかってしまうので、適度に抜け道を見つけることも大切です。

 

⑨ラズベリーリーフティー

ラズベリーリーフティーは、ヨーロッパで「出産準備のためのお茶」として伝統的に愛飲されてきたハーブティーです。

出産の3ヶ月前から飲み始めると、出産がスムーズになると言われていますが、最近では、妊娠8ヶ月頃から毎日1−2杯飲むことをオススメしています。

少々飲みにくさを感じる方は、ハチミツやお好みのジャムを入れることで、フルーティーな味わいになり、甘いものへの衝動も抑えられるので、一石二鳥です。

 

①⓪ペパーミント

いわゆるハッカの清涼感ある香りが、心身共にリラックスさせてくれるハーブティーです。

妊娠中にオススメの理由として、消化不良や吐き気、胃痛などの消化器系の悩みを解消してくれるため、妊娠中のつわり症状を和らげる効果があることが挙げられます。

ただし、刺激も強いので、大量に飲むことはオススメできません。

 

①①野菜ジュース

塩分、糖分無添加の100%野菜ジュースであれば、効率的に様々な栄養素を摂取できるので、オススメです。

ただし、市販の野菜ジュースは、気休めでしかないので、自分でつくるか信頼のおけるお店で手作りされている野菜ジュースを選びましょう。

 

①②軟水のミネラルウォーター

水道水ではなく、不純物を取り除いたミネラルウォーターがオススメです。

とくに日本人の体に合っている軟水を選ぶことで、体に負担なく、水分を摂取することができます。

 

妊娠中に避けるべき飲み物10選

 

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出典:http://www.kontointernetowe.info/nomimono.html

 

では次に、妊娠中に避けるべき飲み物についてご紹介します。

 

①カフェイン飲料

言わずもがなですが、妊娠中はカフェインの含まれる飲み物は避けましょう。

なぜなら、カフェインは死産や流産のリスクを高めてしまうからです。

 

 

普段の飲み物には一体どのくらいのカフェインが含まれているでしょうか。
以下のグラフを参考にしてみてください。

カフェイン量 【150mlあたり】
コーヒー 60mg
ココア 50mg
カフェオレ 40mg
緑茶 30mg
紅茶 30mg
たんぽぽコーヒー 0mg
ルイボスティー 0mg
ハーブティー 0mg
※作り方によって数値は多少変動するので、目安に
してください。

引用:http://www.amoma.jp/column/maternity/food-drink/23791.html

 

②お酒

アルコールの摂取でもできる限り避けましょう。

アルコールはママの血液を通して、赤ちゃんにまで伝わってしまいます。

体内にいるうちにアルコール中毒にかかってしまう可能性もあるので、注意してください。

 

③硬水のミネラルウォーター

硬水は母体にも、赤ちゃんにも負担を与えます。

日本人の体に合った水を選んで、なるべくストレスがかからないように工夫しましょう。

 

 

④マテ

マテ茶はダイエットや美肌効果があるとして、一時期大ブームになりましたね。

もちろん普段は体に優しいお茶として有効なのですが、コーヒーよりは少ないとはいえ、カフェインが含まれているので、なるべく避けることをオススメします。

飲むとしても1日一杯までと、制限して飲みましょう。

 

⑤ほうじ茶

ほうじ茶は、ウーロン茶やコーヒーに比べてカフェインの含有量は少なめです。

しかしそれでも含まれていることに変わりはないので、大量に飲むのは止めましょう。

 

⑥抹茶

抹茶は、お茶の中でもカフェインが多く含まれている種類です。

できる限り避けることがベターですが、精神安定作用もあり、ストレス発散になる、という方は1日一杯程度をゆっくり楽しみましょう。

 

⑦ネトル

ネトルは鉄分が豊富なので、一見妊娠中にぴったりなハーブティーに思えますが、子宮刺激作用があり、流産を促す可能性があるので、妊娠中にはオススメできません。

諸説ありますが、危険性も高いので、避けておいた方がベターです。

 

⑧カモミール

カモミールも、血行を促進してむくみを解消したり、緊張やイライラを解消してくれる効果があり、一見体に優しいハーブティーに思えます。

さらに消炎作用もあり、カフェインレスなので、胃腸にも優しく、ストレスのたまりやすい方には非常にオススメのハーブティーです。

しかし、子宮収縮効果と呼ばれる効果があり、お腹の赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があるので、妊娠中は避けなければなりません。

 

⑨ジャスミンティー

ジャスミンティーも、ヘルシーなイメージが強く、コンビニなどでも手軽に手に入るので、摂取してしまう可能性が高いですが、妊娠中にはオススメできません。

まず、緑茶のカフェインが含まれているということと、子宮を収縮させる働きがあるため、こちらも流産を促す危険性が高いと言えます。

身近な飲み物だからこそ、注意してください。

 

①⓪アロエ

アロエは一見体に優しそうな印象ですが、実は妊婦さんにはあまりオススメできません。

なぜなら、アロエの皮に含まれる成分に、早産や流産を促す作用が含まれているからです。

リスクを回避するためにも、アロエヨーグルトなども避けましょう。