高齢不妊の現状と現実。40代・50代で妊娠は可能?

高齢不妊の現状と現実。40代・50代で妊娠は可能?

晩婚化により結婚する年齢が上がっている現代。それに伴って、妊娠や出産も高齢化しています。今回は高齢不妊の現状と現実をお伝えしていきたいと思います。40代や50代でも妊娠は可能なのでしょうか?

高齢不妊の現状と現実は?

結婚すれば、その先に妊娠が待っているという考えの方も未だにいるようです。高齢で結婚した場合に男性には生涯、精子があれば妊娠させるだけの力はあると言えます。でも、女性にはタイムリミットがあります。なんだか女性だけにタイムリミットがあるのは不公平なような気もしますが女性は妊娠すれば自身の子宮で赤ちゃんを約10ヶ月間も育てるという大役を果たさなければいけません。その10ヶ月間は赤ちゃんの成長という神秘的なこと起こっていると同時に母体にもツワリやその他の症状も起こり普通に生活するのも非常に大変なことが多くなります。

現代は初婚の年齢も29歳と平均年齢が上がってきています。初婚の年齢が上がれば数年間の結婚生活を楽しんでからの妊娠の場合、どうしても高齢出産と言われる年齢になってしまうのも仕方ないことです。何より未婚化が進んでいたりと結婚したいとなかなか思えない現実が作り出したのが高齢不妊かもしれません。

例えば不妊治療などで高齢不妊を卒業し妊娠出来ても、その先には異常妊娠や異常出産といった確率が増えてしまいます。高齢であると母乳分泌も低下してしまうようです。また子育てはある意味で体力もかなり必要になってきます。仕事をしている女性は輝いていますし、とても尊敬できる存在です。ただ、それにより現実的にみても社会的な保障や仕事をしながらの子育てがしにくいといった問題からだと思います。また、高齢不妊で不妊治療を行うにも莫大な治療費がかかりますので仕事と不妊治療の両立といったことでストレスを溜めてしまい妊娠もしにくくなってしまうのも現状です。

40代・50代でも妊娠は可能なのか?

理論上では生理があり排卵があれば妊娠は可能ですが実際はどうなんでしょうか、このような体験談を見つけたので実際のお話から妊娠が可能そうか考えます。

私は四十五歳で三人目を出産しました。
妊娠を先生に告げられたとき、「この年で?」と思わず口走りましたが、
「生理があれば、排卵の可能性は十分ありますよ。
実際の話、四十代後半の方の、思いがけない妊娠の結果の中絶が
一番多いんです。皆さん、どうせ出来ない、と油断し過ぎですね。」
と苦い顔をされてました。

私は「産みます」と言ったので、大変応援していただきました。
五十歳過ぎても、ですから十分に可能性はあるのでは。
もちろん出産を希望されてるなら、良いと思いますが、出産予定がないなら、
注意された方がよいでしょうね。

引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1148438426

50歳以上の方の自然妊娠・分娩はわが国でも一年に数名程度おられます。
記録が正しいかは疑問がありそうですが、自然妊娠の最高齢記録は、日本では60歳でありますが、世界では65歳だそうです。

引用:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1148438426

やはり妊娠がしづらくなるものの意外に40代・50代でも妊娠は可能だということがこの体験談などからも分かります。女性は閉経したというのを医師に確認してもらうまでは妊娠の可能性もあると言えますね。年齢に関係なく可能性はあるということが分かります。

高齢不妊に力を貸してくれる漢方薬

中医学的に考える高齢出産・妊娠

中医学(中国漢方)では女性の体は「7の倍数」で変化するとされています。14歳で初潮を迎え、28歳で成熟し、35歳で生殖機能が低下し始め、49歳で閉経を迎える方が増えてきます。もちろん個人差はありますし、初潮の年齢も最近は早まっているようですが、大まかな傾向はつかめるのではないでしょうか。この考え方で言えば、35歳までに妊娠されることが理想です。

この加齢による変化は、五臓六腑の一つである「腎」の機能低下に依ると考えます。「腎」は生殖や発育に関わる大変重要な働きを持ちますが、原則として増えることは無く、加齢とともに徐々に消耗していきます。これを「腎虚(じんきょ)」と呼びますが、高齢での妊娠をお考えの方はこの「腎虚」に対するケアが非常に重要となってくるのです。

この「腎虚」は簡単に言えば「老化」のことです。35歳を過ぎている場合はその部分に目を背けず、足りなくなった「腎」を補っていくことが大事になります。幸運な事に中医学(中国漢方)は、昔から「不老不死」に関する研究が盛んにされていましたから、いわゆる「若返り」のためのお薬はたくさんあるのです。

引用:http://www.ikanpo.jp/kanpo/2008/03/17/不妊と漢方11-高齢出産・妊娠について/

7の倍数ごとに女性の節目が訪れるというのは納得ですね。漢方薬が体に合う、合わないというのはありますが自分の体質に合えば高齢不妊を乗り越えて妊娠する可能性できる可能性も十分あります。漢方薬だけでなく日々の生活の中でストレスを溜めないことや笑うこと、適度に運動をし規則正しい生活送ることで妊娠もしやすくなります。妊活中は特に体を冷やさないことが大切ですので夏で暑いときもレッグウォーマーを履いて冷やさないようにしましょう。体の土台作りをしておくことです。

更年期でも妊娠はする

「もう更年期だから…」といって妊娠しない訳ではないのです。排卵が起こっている限り妊娠はできます。ただし、妊娠適齢期である時期を過ぎている以上、年々、卵子の質も低下してしまっているのが事実です。そして更年期の月経不順は1年以上生理がきてないと閉経したと判断されかねません。そして閉経までの経過は人により全く違いますので気になる方は婦人科などで調べてもらいましょう。卵子があって排卵が起こっていればまだ妊娠はできます。諦めずに前向きに考えてほしいと思います。

まとめ

今回は高齢不妊の現状などをお伝えしてきました。晩婚化が進んでいる現代、妊娠や出産が40代、50代になってきているのも事実です。不妊治療を行っている方も多くいるかもしれません。妊娠するために生活リズムを整えたり、冷やさないようにするなど日常の心がけで妊娠しやすくなるようにもできます。そうはいっても、年々、妊娠しづらくなっているのも事実ですので赤ちゃんを授かりたいと思ったら出来るだけ早く妊娠するための行動をしてほしいと思います。