赤ちゃんにあげる母乳の量ってどれくらい?期間と目安は?

赤ちゃんにあげる母乳の量ってどれくらい?期間と目安は?

出産後に始まる授乳。ミルクと違って赤ちゃんにあげている母乳の量は目で見て分かるものではありません。どれくらい母乳を飲むのか気になりますよね。授乳の期間はどれくらいなのか目安も含めて伝えしていきます。

授乳の回数や目安は?

新生児のうちは2〜3時間おきといわれています。この時期は特に赤ちゃんに母乳を飲んでもらえるだけ飲んでもらえば母乳が作られるようになる時期です。1回の授乳の目安は両方で10〜20分程度です。

2ヶ月以降の赤ちゃんはだんだん授乳の間隔が空いてくる頃です。3〜4時間おきで1日8回くらいが目安です。欲しがったら母乳はあげて下さい。1回の授乳の目安は両方で10〜15分程度です。離乳食が始まると4時間おきくらいの授乳で1日に6回程度になってきます。一回に授乳の目安は両方で10分程度です。3回食になる頃には食後の3回も含めて1日5〜6回程度です。1回の授乳は両方で約10分、食後の場合は5分程度です。1歳以降は卒乳を考えるママもいるかもしれません。1回の授乳は10分程度が目安です。

母乳はいつまで飲ませる方がいいの?

昔であれば生後10ヶ月〜1歳の頃には卒乳をしたほうがいいとされていたこともあったようです。今、現在はどのように変わったのかをお伝えします。

母乳の役割としてはまず赤ちゃんの大切な栄養です。離乳食が安定するまでの間、赤ちゃんは母乳やミルクで大きくなります。母乳にはママから赤ちゃんに抗体が引き継がれます。更に赤ちゃんとのコミュニケーションや安心感を与えるのが母乳育児です。最も母乳育児を続けてほしい期間としては新生児〜生後6ヶ月だそうです。この期間はママからの抗体をもらえるのでとてもいいです。生後6ヶ月以降であっても母乳に栄養がないというわけではなく、その後も母乳には栄養はありますので母乳育児を続ける際はぜひ、赤ちゃんのためにもママの食生活を気をつけてあげて下さいね。

母乳育児で気になることの一つは「卒乳」かもしれません。昔の考え方であれば卒乳する時期が遅れてしまうと甘えん坊になると言われていたこともありますが現在では親子のコミュニケーションのためにも無理に卒乳をさせる必要はありません。昔の考え方と言いましたが今でもそういった考えの方は多いと思います。周りの意見にとらわれることなくぜひ、ママと赤ちゃんの気持ちを最優先にしてほしいと私は思います。もちろん、離乳食に適した時期がくれば離乳食と母乳をあげて下さい。離乳食も食べてくれた上で母乳を飲むのは問題ありません。離乳食が軌道にのらないときは授乳する時間などを調整してみるなど多少工夫がいるようなこともあるかもしれませんが卒乳が遅いから甘えん坊だというのは違います。

ママ自身が職場復帰などを考えている場合は卒乳の時期も調整していかなければいけません。必ずしも、職場復帰の時期に間に合うかは分かりません。赤ちゃんとママのペースでぜひ、卒乳を進めてほしいです。今まであった授乳がなくなった場合は抱っこをする時間を増やすなどしてスキンシップを増やすことを忘れないようにしてあげたいですね。

母乳育児の体験談

母乳育児の体験談です。母乳の出始める時期も個人差があります。すぐに母乳育児が軌道にのる人もいれば少し時間が経ってから軌道にのり始める方もいます。体験談が参考になればと思います。

おっぱいは、両方同じようにあげた方が良いのですが、子供は左ばかり吸いたがります。乳首が柔らかく、おっぱいもふっくらしています。右は、少しかためで張りがあります。おっぱいは、両方きちんと出ます。右は、1ヶ月くらいのころはある程度貯まるとにじみ出てきました。左はおっぱい自体がどんどん膨らんでいきました。

卒乳は、ご飯がおいしくなりしっかり食べるようになると、自然と離れていきました。無理にやめさせようと思ったときもありますが、泣いていやがったので諦めました。

引用:https://codemari.com/stories/2925043572

私は、妊娠中のおっぱいマッサージや母乳外来など、事前に何もケアしないまま出産を迎えました。多少不安もありましたが、元々楽天的なのもあり、まあなんとかなるだろうと気楽に考えていました。出産直後のカンガルーケアの時点で、我が子はとても吸い付きが良く、まだ母乳が出る気配すらないのに、まだ目も開かない状態で必死に口を動かし一生懸命吸ってくれました。翌日以降も、出なくてもせっせと授乳の練習はしていました。

産後3日目くらいから少し母乳が滲み出てくるようになり、4日目の朝起きた時に、いきなり胸がガチガチに張っていてびっくりしたのをよく覚えています。それ以降はありがたいことによく出るようになり、一度もミルクを足す事なく母乳育児をすることができました。退院後から3カ月頃まで、赤ちゃんの飲む量より母乳の量が勝ってしまい、授乳の合間に搾乳して捨てたり、夜中に赤ちゃんの泣き声ではなく母乳が染みて服がビショビショになって冷たくて目が覚める、ということが連日続き、出過ぎることに対するストレスを感じることもありました。しかし4カ月頃から飲む量と出る量のバランスが取れてくると、授乳以外は母乳パッドの使用だけで納まるようになり、順調に母乳育児ができるようになりました。

引用:https://codemari.com/stories/1456443449

授乳期間中は特に乳腺が詰まったりすることもなく、食べ物に神経質にならなくて済んだのが1番助かりました。妊娠期間中に体重が13キロ増えたので、産後ダイエットも覚悟していましたが、授乳のお陰か特に何もしなくても自分の体重が減っていったのはとても嬉しかったです。特に大きなトラブルもなく母乳育児を続けていましたが、子供が1歳になった頃、私が体調を崩してしまい、薬を飲まなくてはいけなくなった事をきっかけに断乳する事にしました。既に離乳食も3回食だった事、授乳回数も減ってきていたので、思ったよりもすんなり断乳する事が出来ました。ただ、添い乳で寝かしつけをしていた為、寝かしつけはいつもの倍以上時間もかかり大変でした。自分が体調を崩していなければ、子供のタイミングで卒乳を考えていましたが、特に母乳育児に関してこだわりもなかった為、結果的にはいいタイミングだったのかなと思います。

引用:https://codemari.com/stories/7432215224

母乳育児の不安

母乳をどれだけ飲んだかは目で見て分かるものではありません。母乳を飲んだ量を知りたい場合には授乳前に赤ちゃんの体重を計り、そのまま授乳をして、授乳後に再び赤ちゃんの体重を計り、計算することでどれくらい飲んだのかかがわかります。ただし、自宅に赤ちゃん用の体重計がないとハッキリ何g飲んだというのが普通の体重計ではわかりません。毎回、足りてるか足りてないかを何g飲んだと計るのは意外にストレスを溜める原因にもなるので出来れば1ヶ月に1回くらいのペースで計るほうがいいと思います。母乳育児にはストレスや疲れ、体の冷え、そして水分不足、貧血といったものは大敵です。授乳以外の育児もとても大変だとは思いますが頑張りすぎずに赤ちゃんとの楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

まとめ

今回は赤ちゃんにあげる母乳の量や期間の目安などをお伝えしてきました。母乳育児はミルクと違い、どれくらい飲んだのか分からないので不安になることも多いと思います。おおよその授乳回数などを目安にして今後も母乳育児を頑張っていきたいですね!