どれくらいお風呂に入ればいいの?理想の入浴方法

お風呂に浸かっている時間を気にしたことはありますか?
お風呂には時計がないし、気に留めている人はあまり多くはないと思います。

入浴時間は、長ければいいというものでもありませんが、短すぎてもお風呂で得られる効果が十分に発揮できません。

では、1回の入浴ではどれくらいの時間を費やせばいいのでしょうか?


理想的なお湯の温度と入浴時間は?

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出典:https://www.cosme.net/biche/articles/KOyGh

入浴時間やお湯の温度は、入浴する人の目的によって調整するのが一番です。
たとえば、疲れて帰ってきた夜には、精神的なストレスや足の疲れがあるため、39度程度の湯温で15分ほど入浴するのがベストです。

疲れにくい体を作るためには40度のお風呂に20分、集中力を高めたいときには、42度で3分だけお風呂に浸かるのがおすすめです。

お湯の温度が41度を超えると交感神経が優位になり、40度以下だと副交感神経が優位になります。

眠気を覚ましたいときには熱めのお湯に、これから休みたいというときにはぬるめのお湯にするとよいでしょう。
入浴時間については、時間が長い方が血のめぐりはよくなります。

温められた血液が全身をめぐる回数が増えるほど、体はじっくりと温まっていくのです。

温度に対する一般的に良いとされている入浴時間

  • 42度 5分
  • 41度 10分
  • 40度 15分
  • 39度 20分

引用元:http://okamatsunews.info/archives/1315.html


長湯にはこんなデメリットも

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出典:http://weheartit.com/entry/247965569/search?context_type=search&context_user=darinaal&page=3&query=お風呂

最初にお話しした通り、入浴時間を長くすればするほど良いというわけではありません。
長風呂をするとよくないこともあるのです。

まずは、乾燥肌の原因になります。
美容のためにゆっくりお風呂に浸かって汗をかく人は多いと思います。
しかし、長時間お風呂に浸かっていると体が温まって毛穴が開くことで、水分が蒸発しやすくなってしまうんです。

また、30分以上かけてお風呂に入ることは、疲れを取るどころか体力を激しく消耗することになってしまいます。

さらに、脱水症状も当然出てきます。
知らず知らずのうちに入浴中でも汗をかいているので、お風呂の前には軽くコップ一杯でもいいので水分補給を忘れずに飲むようにしましょう。


お風呂が大好きだから長湯がしたい!

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出典:http://weheartit.com/entry/253104612/search?context_type=search&context_user=lmaophoebs&query=お風呂

それでも長時間お風呂に入りたい!という人は、入浴剤を入れるのがおすすめです。

保湿成分の入った入浴剤を入れることによって、長湯をしても比較的乾燥を防ぐことが出来ます。

また、10分入ったら一回出るなどルールを決めて、休憩を挟みながらお風呂に入りましょう。
浴槽から出ている間に身体を洗うなどしておくといいと思います。

この方法であれば体への負担が少なくなるため、長風呂をしても問題はないでしょう。
また、長湯をする前には、必ず十分に水分補給をしておくようにしてください。

入浴中も水分をしっかり取るように心がけてください。
お風呂にお水やスポーツドリンクをペットボトルに入れて持って行くのもありですね。
お風呂上がりにもしっかりと水分を補給することで、脱水症状を防ぐことができます。


保湿ジェルは必須アイテム!

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出典:http://weheartit.com/entry/249954480/search?context_type=search&context_user=CuteThings245&query=保湿

湿度100%の場所だから、すっぴんでもいいというのは間違いのようです。
保湿ジェルを塗って、しっかりと保湿してからお湯に浸かりましょう。

メイクを落としてすぐのお肌は本来必要な油分まで取られてしまっているので乾燥した状態です。そこで何もケアを行わずに湯船につかると身体が温まり毛穴が開くことで水分が蒸発し易くなりさらに肌が乾燥してしまいます。

引用元:http://lbr-japan.com/2013/06/17/13822/


お風呂に入る時間帯

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出典:https://suvaco.jp/doc/bathtub-160102

お風呂に入る時間帯は、寝る1時間〜2時間前が最もいいと言われています。

急に眠くなったり、突然目が覚めたりするように、体温も24時間常に同じ温度というわけではなく、上がったり下がったり、変化をしています。

体温が下がってきたときにぐっすり眠ることができるようになるので、寝る1時間〜2時間前というのが時間がベストなんです。

人は体温が下がり始めると眠気を催し、下がりが早い人ほど眠りにつきやすいんだそうです。

お風呂からあがったら、身体があったかい状態になります。
1時間~2時間くらいかけて、身体の中の熱が少しずつ放たれていくということですね。

入浴直後はお風呂によって体温が上げられていて、
放熱が上手くいきません。

そのためしばらく時間を置いてから眠りにつくと、深部体温も下がりやすくなっていて、深い睡眠を得やすいということになります。

引用元:http://www.cbynumjuiceplus.com/archives/783

ちなみに、おなかが空いている状態でお風呂に入ると、食欲が出なくなってしまい、ご飯を食べるときにおいしさレベルが下がってしまいます。

おなかがいっぱいになった状態でお風呂に入ると、胃に食べたものが残ったままなので消化がしづらくて、おなかが圧迫されてしまって苦しくなります。

なので、お風呂に入るのはご飯を食べる前後の1時間以上間を空けてからにしましょう。

前日の夜疲れてお風呂に入らないこともあると思います。
朝お風呂に入る場合はなるべく短く済ませるのがベストです。
長く入ることで逆に疲れてしまうので、5分くらいでぱぱっと入ってしまいましょう。


お風呂で得られる効果

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出典:https://suvaco.jp/doc/stylish-bathroom_goods-150827

最適な入浴時間と湯温でお風呂に入ることで、さまざまな効果が得られます。

血行促進効果

まず、温熱による血行促進効果がその1つになります。
湯船に浸かって体が温まると血管が広がり血行がよくなります。
全身の血行がよくなると栄養や酸素が運ばれやすくなり、疲労回復を促進することになるでしょう。
また、発汗作用が働くことにより、体内にたまった老廃物を排出しやすくなります。
コリがほぐれ、疲れもやわらぐはずです。

マッサージ効果

入浴にはマッサージ効果もあります。
湯船に浸(つ)かると全身に圧力がかかり、この水圧によるマッサージ効果で下半身にたまった血液を押し上げるのです。
その結果、足の疲れやむくみを取る作用が期待できるでしょう。
また、心臓の動きやリンパの流れも活発になります。

リラックス効果

入浴中は浮力を受けるため、普段体重を支えているおしりや太ももなどは緊張から解放されることになります。
緊張していると脳へ刺激を与えることになるため、疲労を感じるのです。
その刺激が減少することで、身体だけでなく心もリラックスした状態になります。


長風呂のときに気をつけたいこと

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出典:http://weheartit.com/entry/258291906/search?context_type=search&context_user=vintag_e&query=bath

お湯の温度と量

熱めのお湯が好きな人やぬるめのお湯が好きな人など、お湯の温度には好みがあると思います。
しかし、最初にお話ししたように長風呂をする際にはお湯の温度に十分気をつけなければなりません。

一般的には、できるだけ体に負担をかけないように、少しぬるめの38~40度に設定するようにと言われています。

また、お湯の量は胸の下あたりにくるようにしてください。
お湯が心臓より上にあると心臓に大きな負担がかかってしまいます。

お風呂に入るタイミング

通常、食べ物を消化するときは胃や腸に血液が集まります。
食後すぐにお風呂に入ると胃や腸に血液がめぐりにくくなり、消化不良を起こす可能性が高いでしょう。
お風呂に入るときは、食後1時間以上たってからにしてください。

また、飲酒後の長風呂は大変危険なため、絶対に避けるようにしましょう。

脱衣所をあたためておく

お風呂に入る前は、必ず脱衣所をある程度温めておくようにしましょう。
特に冬場は、暖かい部屋から寒い脱衣所へ移動して服を脱ぐと体温が急激に下がってしまいます。

このとき、体は体温を調節しようとするため、血管が収縮するのです。
そして、今度は長く湯船に浸かることで体温が上昇し、血管が拡張します。
このように血圧が急激に上下することで、体に大きな負担をかけることになってしまうのです。
できるだけ体温の変化を少なくするために、脱衣所を温めておくことが大切です。

さらに、お風呂から上がった後は早めに布団に入り、体を休めてください。


時間にも気をつけてもっと素敵なバスタイム♡

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出典:https://suvaco.jp/doc/stylish-bathroom_goods-150827

お風呂と時間には深い関係があったのです。
これからはどれくらいの時間お風呂に浸かるのか、何時にお風呂に入るのか、というのにも気を遣ってお風呂に入るようにしてみてください。
お風呂用の時計を置いてみてもいいかもしれませんね。